室内で育てやすく、初心者にもおすすめの観葉植物をご紹介します。 お部屋で育てられる観葉植物は、普段の生活に癒しを与え、リフレッシュ出来る空間に…。また、インテリアとしてもおしゃれで、お部屋の雰囲気を変えてくれます。 植物の栽培に慣れていない方でも、手間のかからない育てやすい観葉植物もありますので、お気に入りの観葉植物を見つけてみてください。
特徴:
大きくて切れ込みのある葉が特徴で、成長すると非常に見栄えがします。つる性の植物で、自然界では木に巻きついて成長します。室内でも支柱を立てることで縦方向に成長させることが可能です。
育て方:
明るい間接光を好みますが、半日陰でも育ちます。土が乾いたらたっぷりと水を与えます。万が一、水やりのしすぎで根腐れしても、白く元気な根っこが少しでも残っていれば簡単に復活できます。
インテリア効果:
トロピカルな雰囲気を演出し、大きな葉がインテリアのアクセントになります。ハワイでは光を導く神聖な植物として扱われていて、風水的にも金運アップと名高いラッキーグリーンです。
特徴:
「トラノオ」とも呼ばれる植物で、剣のように直立する葉が特徴で、乾燥に強く育てやすいです。
育て方:
明るい間接光を好みますが、低光条件でも育ちます。土が完全に乾いてから水をやります。
インテリア効果:
独特な外観ですが、モダンなインテリアやシンプルなデザインの部屋にぴったりです。また、サンスベリアは有害な化学物質(例えば、ホルムアルデヒドやベンゼン)を除去する能力があり、NASAの研究でも空気清浄植物として評価されています。
特徴:
大きなハート型の葉が特徴で、インテリアプラントとして人気があります。成長すると高さ2~3メートルに達する事がありますが、室内で育てる場合は剪定を行うことでサイズを調整できます。
育て方:
明るい間接光を好みますが、直射日光は避けます。土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
インテリア効果:
優雅なフォルムと大きな葉が、どんな部屋にもアクセントを加えます。また、柔軟性があり、曲がりやすい特徴の幹を曲げるスタイルで個性的なスタイルを楽しむこともできます。
特徴:
大きな手のひら状の葉が特徴です。縁起の良い植物としても知られています。幹が編み込まれていることが多く、これが装飾的な要素として人気です。
育て方:
明るい間接光を好みますが、直射日光は避けます。土が乾いたらたっぷりと水を与え、冬は水やりを控えめにします。
インテリア効果:
編み込みの幹と大きな葉が視覚的に魅力的で、どんなインテリアにも合います。特にモダンなデザインやミニマリストのインテリアにぴったりです。パキラは別名「Money Tree(発財樹)」とも呼ばれています。風水では金運アップの効果があるので、新築祝いや開店祝いなどの贈り物におすすめです。
特徴:
傘のように広がる葉が特徴で、「カポック」とも呼ばれます。葉の色は濃い緑色で、斑入りの品種もあります。
育て方:
丈夫で生育の早い植物です。明るい間接光を好みますが、低光条件でも育ちます。土が乾いたら水を与えます。幅広い環境に適応し、耐陰性が高いため、室内の様々な場所で育てることができます。
インテリア効果:
シンプルで美しいフォルムがインテリアとして非常に魅力的で、どんな部屋にもフィットします。特にモダンなデザインやナチュラルなインテリアに合います。また、シェフレラは上に向かって幹を伸ばし育つため「陽」の気を持ち、「金運や対人運のアップ、リラックス効果」があるとされています。